行政書士江谷清和事務所のサイトです
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『個人情報保護法は平成17年4月1日、完全施行されます。』
企業内の体制は検証しましたでしょうか?
思い立ったが吉日、明日のビジネスのためにも早期に体制を固めましょう。
市民は自分の情報が漏れていると思っている?
本人の承諾なしに個人情報を外部に漏らされていると感じる・・・69%
知らない間に自分の個人情報が集められていると感じる・・・61.9%
実際に個人情報が漏えいされた経験がある・・・17.4%
引用:「個人情報に対する国民意識(H15.12.6内閣府発表から)」
個人情報とは…
生存する「個人に関する情報」であって、特定の個人を識別することができるもの「個人に関する情報」とは 氏名、性別、生年月日等個人を識別できる情報に限らず、個人の身体、財産、職種、肩書等の属性に関して、事実、判断評価を表すすべての情報、映像情報、雇用管理情報等を言う。
※個人情報とは個人情報保護法第2条第1項で明示されています。
緊急な課題
個人情報は、ビジネスを展開する上で不可欠な資産。しかし、その個人情報を保護すべき企業・団体自らが、消費者の不信感を招いている。
こうした時代や社会環境の中で、消費者の警戒感はますます高まっており、ビジネス活動は難しい局面を迎えている。
個人情報が漏れると…
「個人情報の漏えいと法的リスク」
プライバシー権侵害による損害賠償責任
二次被害による損害賠償責任
個人情報の保護に関する法律上の罰則
従業員や委託先が漏えいした場合
‐使用者責任
‐債務不履行責任
‐監督義務違反
「信用リスク」
顧客離れ
取引先からの取引停止
株主代表訴訟
「厳しいリスク」
損害賠償訴訟等を提起されると、賠償金により会社の存立自体が危うくなります
社会全体が企業の不祥事に厳しい目を向けております
コンプライアンスの遵守が求められている
自社内の個人情報を検証してみましょう!
「自社のリスクの調査・評価」
物理的・技術的セキュリティ
人的セキュリティ従業員の意識調査、労働契約・就業規則
個人情報の「機密」「完全性」「可用性」のバランスを良く考えて調査・評価する
委託先との契約の見直し
予防法務を考える
「個人情報漏えいの予防法務」
膨大な費用でセキュリティ構築を業者に委託しても内部の管理に問題があれば漏えいは防げません人材の育成が重要です。単にリスクを回避するのではなく、リスクをコントロールして同業他社との差別化を図ることが重要です。
個人情報ポータルサイト
「個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)について」
http://www.kantei.go.jp/jp/it/privacy/houseika/hourituan/030307houan.html「個人情報保護法全般を考える」
http://www.kantei.go.jp/jp/it/privacy/houseika/hourituan/
「国民生活政策サイトから考える」
http://www5.cao.go.jp/seikatsu/kojin/index.html
「プライバシーマークについて考える」
http://privacymark.jp/
「TRUSTeについて考える」
http://www.truste-jp.org/
「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)について考える」
http://www.isms.jipdec.jp/
行政書士と個人情報保護法
私共、行政書士は特に中小企業様の視点にたった個人情報保護法への適正な体制作りを支援しています。